厚生労働省から「令和2年度過労死等の労災補償状況」
<脳・心臓疾患に関する事案の労災補償状況>
〇請求件数は784件、前年度比152件減
〇支給決定件数は194件で前年度比22件減、
〇業種別(大分類)
【請求件数】
1位「運輸業、郵便業」158件
2位「卸売業、小売業」111件
3位「建設業」 108件
【支給決定件数】
1位「運輸業、郵便業」58件
2位「卸売業、小売業」3
3位「建設業」 27件
※脳・心臓疾患に関しては、請求件数、
<精神障害に関する事案の労災補償状況>
〇請求件数は2,051件で前年度比9件減、うち未遂を含む自殺の件数は前年度比47件減の155件。
〇支給決定件数は608件で前年度比99件増となり、
〇業種別(大分類)
【請求件数】
1位「医療、福祉」 488件
2位「
3位「卸売業、小売業」282件
【支給決定件数】
1位「医療、福祉」 148件
2位「製造業」 100件
3位「
3位「卸売業、小売業」 63件
〇出来事(*)別の支給決定件数
1位「上司等から、身体的攻撃、
2位「
3位「同僚等から、
*「出来事」
※精神障害に関しては、
なお、令和2年6月からパワーハラスメントが法制化され、
詳しくは、こちら↓↓↓
<令和2年度「過労死等の労災補償状況」>
https://www.mhlw.go.jp/stf/
作成日:2021/06/28
精神障害での労災認定が過去最多((+_+))