作成日:2021/09/29
新入社員のオリエンテーション!
先日、顧問先社長の意向で、その会社に10月から中途入社される予定の方とお会いしました。
入社の際の労働条件や、提出いただく書類についての説明はもちろんのこと、
私の一番重要な任務として、その会社の理念や大切にしている想いを織り交ぜながら、これから入社されるにあたっての心構えをお伝えしました。
新卒者も同様ですが、中途入社の方の場合は例えば、「前職では色々と大変だったり、イヤなこともあったけど、今度の会社では心機一転、頑張るぞ!」という気持ちで臨んでくるわけで、だからこそ、新入社員とのファースト・コンタクトが重要になってくるわけです。
その顧問先社長は、ご自身の言葉で新入社員に想いを伝えることはもちろん、社労士である私を利用して、「社労士も交えて、全社的にあなたのことを応援するから頑張って!」とエールを送られていました。
当然ですが、この会社のスタッフは社長に全幅の信頼を置いていらっしゃいますし、その期待に応えようと社長も日々励んでいらっしゃいます。
コロナ禍ではありますが、業績も右肩上がり、同業他社と比べても給与水準は歴然としています。
新入社員とのオリエンテーションの後は、私もとても清々しい気持ちの帰路となりました。
手続き業務や給与計算といった形の見える仕事だけが社労士の仕事ではありません。
会社の発展のためには、どんな事でも活用してもらいたいと私は常に考えております。
以上